コートニー・ラヴは夫、カートの死の数日前、一人の私立探偵を雇っていた。トム・グラントである。元LA保安官でもあるグラントは雇われた当時のコートニーの状況、不可思議な死体発見現場、地元警察によるあまりにも早すぎる「自殺」の断定、そして幾つかの断片証拠から一つの仮説を作り上げた―。
新着映画情報
『ソークト・イン・ブリーチ〜カート・コバーン 死の疑惑〜』
原題:Soaked in Bleach
配 給 : | 是空 |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2015年12月12日 |
映画館: | ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー |
【ドキュメンタリーパート】 |
監督:ベンジャミン・スタットラー |
2015/アメリカ/シネマスコープ/ステレオ/89分 |
不可解過ぎる死から21年―。次々と明らかになる衝撃の真相。
1994年4月8日、米人気バンド、ニルヴァーナのボーカル/ギター、カート・コバーンの死体がシアトルの自宅で発見された。死因はショットガンによる頭部損傷。地元シアトル警察は「自殺」と断定、ロック・スターの早すぎる死に世界中のファンが驚愕し、悲しんだ。しかし、カートの妻、コートニー・ラヴの私立探偵だったトム・グラントはカートの死後も約20年に亘り独自の捜査を続け、度重なるコートニー側の妨害にも遭いながら、ある仮説にたどり着いた。映画は捜査資料や事件関係者へのインタビュー、証拠音声等と再現ドラマによって、カート他殺説に迫る。
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