大好きだった父を突然亡くした8歳の千秋は、失意の母と共に引っ越してきたポプラ荘で、不思議な大家のおばあさんと出会う。父を失ったことで心に不安を抱えた千秋におばあさんは、「自分は亡くなった人に手紙を届けることができる」と話し、その言葉を信じた千秋は死んだ父へ手紙を書き続ける――。
新着映画情報
本田望結 |
監督:大森研一 |
2015/日本/ビスタ/5.1ch/98分 |
そのひとは天国のお父さんに手紙を届けてくれると言いました。
『夏の庭―The Friends』『岸辺の旅』の湯本香樹実によるロングセラー小説『ポプラの秋』を、主演本田望結・中村玉緒で映画化。大好きだった父を失い、傷ついた心を抱える繊細な少女千秋を、ドラマ「家政婦のミタ」やフィギュアスケートの才能でも注目の本田望結が演じ、これが映画初主演作となった。監督は、2014年に公開された「瀬戸内海賊物語」で少女たちの冒険をいきいきと描いた新鋭の大森研一。撮影は、小京都と称される美しい飛騨高山で行われた。
©2015『ポプラの秋』製作委員会