ポッドキャストを運営するウォレス・ブライトンは視聴率を伸ばしたいがため、ネタ探しにカナダを訪れる。とあるバーに立ち寄ったとき、航海の話を聞いて欲しいという老人がいると知り、彼の家を訪ねることに。老人はハワード・ハウと名乗り、ウォレスはそこで手厚いもてなしを受ける。ハワードが体験した壮絶な航海の話を聞きながら紅茶に手を伸ばすが、それには睡眠薬が含まれており、ウォレスはたちまち気を失ってしまう。目が覚めると車椅子に縛り付けられ、さらには足の感覚がなく、パニックになるウォレス。そこでハワードは「これから君はセイウチになるんだ。“Mr.タスク(キバさん)”」と告げる。連絡が途絶えたウォレスを心配した友人のテディと恋人のアリーは、アル中のカナダ人探偵と協力し、彼の足跡をたどり始める―。
新着映画情報
『Mr.タスク』
原題:Tusk
配 給 : | 武蔵野エンタテインメント |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2015年07月18日 |
映画館: | 新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほかにて公開 |
ジャスティン・ロング |
監督:ケヴィン・スミス |
2014/アメリカ・カナダ/シネマスコープ/5.1ch/102分/字幕監修:高橋ヨシキ/PG12 |
人間がセイウチになる。
<人間をセイウチに改造したい>という狂気に満ちた老人の夢を、「チェイシング・エイミー」「ドグマ」のケヴィン・スミス監督が描く。セイウチへと変貌させられてしまう悲運に見舞われる主人公ウォレスを演じるのは、「そんな彼なら捨てちゃえば?」「スペル」のジャスティン・ロング。セイウチに執心する謎の老人には「キル・ビル」シリーズのマイケル・パークス。さらにウォレスの友人であり、一緒にポッドキャストを運営するオタク、テディには、「シックスセンス」「A.I.」など子役として一世を風靡したハーレイ・ジョエル・オスメント。そして、ジョニー・デップと彼の娘・リリー=ローズ・メロディ・デップが本作で初共演を果たしている。
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