映画シリーズ終了から20年、今も世界中で愛されているスーパーヒーロー“バードマン”。だが、バードマン役でスターになったリーガンは、その後のヒット作に恵まれず、私生活でも結婚に失敗し、失意の日々を送っていた。再起を決意したリーガンは、レイモンド・カーヴァーの『愛について語るときに我々の語ること』を自ら脚色し、演出と主演も兼ねてブロードウェイの舞台に立とうとしていた。ところが、大怪我を負った出演俳優の代役として現われた実力派俳優マイクに脅かされ、アシスタントに就けた娘のサムとは溝が深まるばかり。しかも決別したはずの“バードマン”が現われ、彼を責め立てる....。
新着映画情報
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
原題:BIRDMAN or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
配 給 : | 20世紀フォックス映画 |
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公開日: | 2015年04月10日 |
映画館: | TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー |
マイケル・キートン |
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ |
2014/アメリカ/ヴィスタビジョン/120分/字幕翻訳:稲田嵯裕里/PG12 |
スーパーヒーロー映画で大スターになったが、仕事も家族も失った男。復活をかける彼を待ち受ける奇想天外なトラブルとは―? 「バベル」「21グラム」のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督が、「バットマン」のマイケル・キートンを主演に迎えて描くコメディにしてダーク・ファンタジー。オープニングからラストまで全編1カットかと見紛う、流れるようなカメラワークで臨場感を突き付けるのは、「ゼロ・グラビティ」の宇宙映像でアカデミー賞®撮影賞を受賞したエマニュエル・ルベツキ。共演は「インクレディブル・ハルク」のエドワード・ノートン、「アメイジング・スパイダーマン」のエマ・ストーン、「21グラム」のナオミ・ワッツ。
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