1929年に誕生した日本人、台湾人(漢人)、台湾原住民による嘉義農林学校野球部。近藤兵太郎を監督に迎え、「甲子園出場」を目指すことになった。近藤による厳しいスパルタ式特訓のもと、これまで連敗続きだった野球部員も勝利への強い思いを抱き始める。そして1931年、嘉農野球部<KANO>は台湾予選で連勝を続け、日本人のみの常勝チームであった台北商業を打ち負かして甲子園への切符を手にした。甲子園大会でも、嘉農野球部の快進撃は続き、大観衆の声援の中、ついに決勝戦へ─。
新着映画情報
『KANO〜1931海の向こうの甲子園〜』
原題:Kano
配 給 : | ショウゲート |
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公開日: | 2015年01月24日 |
映画館: | 新宿バルト9ほか全国ロードショー |
永瀬正敏 |
監督:マー・ジーシアン |
2014/台湾/185分 |
弱小チームが起こした奇跡の実話。甲子園、台湾代表!
1931年、日本統治時代の台湾から甲子園に出場し準優勝を果たした、「嘉義農林学校」野球部の感動の実話を描く。「海角七号 君想う、国境の南」「セデック・バレ」を監督したウェイ・ダーションが製作、「セデック・バレ」にも出演した俳優マー・ジーシアンが初監督を務めた。主演は、野球部監督・近藤兵太郎役の永瀬正敏。さらに、台湾の農業発展に大きな貢献をした水利技術者・八田與一役に大沢たかお、近藤兵太郎の妻役に坂井真紀らが出演。
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