2003年、アメリカ、ネブラスカ州。インペリアルとうい小さな街で、トッドは牧師でありながら小さな修理会社も営んでいた。また、トッドは同時に高校のレスリング部のコーチ、市の消防隊員、そして3人の子供の父親として、忙しくも幸せな日々を送っていた。ある日、3歳になる長男のコルトンが高熱と嘔吐を繰り返し、病院に緊急搬送される。病名は「穿孔(せんこう)虫垂炎」。2回の手術をするが、生死の境をさまようコルトン。医師からはコルトンの為にできることは何もないと告げられる。絶望の淵に立たされ、トッドは"神"に「あなたは、私の息子を奪う気か?」と叫ぶしか出来なかった。しかし、奇跡は起こった。コルトンは一命をとりとめたのだ。そして、奇跡は続いた─。やがて、元気になったコルトンはトッドに天国を旅してきた話を始める。それは、聖書の内容とあまりにも一致する天国の描写だった...。
新着映画情報
『天国は、ほんとうにある』
原題:Heaven is for real
配 給 : | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2014年12月13日 |
映画館: | ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開 |
グレッグ・キニア |
監督:ランドール・ウォレス |
2014/アメリカ/シネマスコープ/99分 |
僕はそこで「神さま」に会ってきたんだ。
生死の境を彷徨った3歳の少年コルトンは「一人の男性に導かれ、天国を見てきた。」と語り始める―。そして奇跡は起こった。 実話をもとに書かれ、全世界で900万部以上の大ベストセラーとなった『天国は、ほんとうにある』の映画化。監督は「ブレイブハート」脚本のランドール・ウォレス。