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『ホドロフスキーのDUNE』
原題:Jodorowsky's DUNE
配 給 : | アップリンク/パルコ |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2014年06月14日 |
映画館: | 新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、 渋谷アップリンクほか全国順次公開 |
アレハンドロ・ホドロフスキー |
監督:フランク・パヴィッチ |
2013/アメリカ/英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語/90分 |
「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」「サンタ・サングレ/聖なる血」で世界を熱狂させ、あのジョン・レノンも虜になり、「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」の配給権を45万ドルで買い取ったという逸話もある、伝説の監督アレハンドロ・ホドロフスキー。本作は、彼が1975年に企画した未完のSF大作「ホドロフスキーのDUNE」の製作過程を追ったドキュメンタリー。
「ホドロフスキーのDUNE」は、スタッフにバンド・デシネのカリスマ作家メビウス、SF画家のクリス・フォス、「エイリアン」「トータル・リコール」のダン・オバノン、H・R・ギーガー、キャストにサルバドール・ダリ、ミック・ジャガー、音楽にピンク・フロイド等、驚異的な豪華メンバーを配するも、撮影を前にして頓挫した。
84年にデヴィッド・リンチによって「デューン/砂の惑星」が製作され、ホドロフスキーの「DUNE」は幻の作品となってしまったが、後に、ダン・オバノンは、ここで集めたスタッフを再集結させ、「エイリアン」(リドリー・スコット監督)を企画するなど、その後の映画界に多大な影響を与えた。
ホドロフスキー、プロデューサーのミシェル・セドゥ、ギーガー、レフン監督等のインタビューと、膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料で綴る、映画史上最も有名な“実現しなかった映画”、ホドロフスキー版「DUNE」の全貌が、今ここで明らかになる。
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