近未来のロサンゼルス。セオドアは、他人の代わりに想いを伝える手紙を書く“代筆ライター”。長年一緒に暮らした妻キャサリンと別れ傷心の彼は、ある日、人工知能型OSの“サマンサ”に出会う。出会うといっても実体をもたない彼女は、コンピューターや携帯画面の奥から発せられる“声”でしかない。けれど“彼女”は、驚くほど個性的で、繊細で、セクシーで、クレバー。次第にセオドアは“彼女”と一緒に過ごす時間を誰といるより幸せに感じるようになり、”彼女“に魅了されていく―。
新着映画情報
ホアキン・フェニックス |
監督・脚本:スパイク・ジョーンズ |
2013/アメリカ/ヴィスタビジョン(1:1.85)/126分 |
誰も観たことのない、ラブストーリー。 映画で誰も感じたことのない愛おしさ、切なさ。
「マルコヴィッチの穴」「かいじゅうたちのいるところ」のスパイク・ジョーンズ監督4年ぶりの長編最新作。主人公にホアキン・フェニックス(「ザ・マスター)、そして主人公を魅了しときに翻弄する人工知能型OSシステム“サマンサ”にスカーレット・ヨハンソン。
©Photo courtesy of Warner Bros. Pictures