フランス・ノルマンディー地方の田舎町に引っ越してきたブレイク一家は、一見ごく普通のアメリカ人だが、実はとてつもない秘密を隠し持っていた。主のフレッド・ブレイクは泣く子も黙る元マフィアで、家族ともどもFBIの証人保護プログラムを適用され、偽名を名乗って世界各地の隠れ家を転々としてきたのだ。そんなワケあり一家はノルマンディーのコミュニティーに溶け込もうとするが、かんしゃく持ちのフレッドは事あるごとに昔の血が騒ぎ、妻マギーとふたりの子供も行く先々でトラブルを起こしてしまう。やがてフレッドに積年の恨みを抱くマフィアのドンが、彼の居場所を突き止めて恐怖の殺し屋軍団を現地に派遣。かくして“ファミリー”VS.“ファミリー”の仁義なき壮絶バトルの火蓋が切られるのだった…!
新着映画情報
『マラヴィータ』
原題:Malavita / The Family
配 給 : | ブロードメディア・スタジオ |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2013年11月15日 |
映画館: | TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー |
ロバート・デ・ニーロ |
監督:リュック・ベッソン |
2013/アメリカ・フランス/シネマスコープ/英語・仏語/111分/字幕翻訳:松浦美奈/PG12 |
父親は元マフィア。この家族、全員ワケあり。
「タクシードライバー」「グッドフェローズ」の黄金コンビ、マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロ、そして「グラン・ブルー」「レオン」のリュック・ベッソン。この3人が初のコラボレーションで送り出す痛快エンターテインメント。トニーノ・ブナキスタの小説『マラヴィータ(隣のマフィア)』の映画化に挑んだベッソン監督が、米仏のカルチャーギャップを巧みに織り交ぜ、ブレイク一家の波乱に満ちた異国の潜伏ライフを描出。デ・ニーロが一家の父親で元マフィアのフレッドに扮し、妻マギーにミシェル・ファイファー、一家を監視するFBI捜査官スタンスフィールドにトミー・リー・ジョーンズ。
© EUROPACORP- TF1 FILMS PRODUCTION – GRIVE PRODUCTIONS Photo : Jessica Forde