夕暮れの帰り道に見えるケシの花。一人ぼっちで歩く水仙の花畑。 二度とない同じ“毎日”
イギリス、ノーフォークの小さな村。ステファニー、ロバート、ショーン、カトリーナの兄弟は、毎朝シリアルを食べ、学校へ通い、母カレンはみんなを学校へ送った後にスーパーで働き、夜はパブでも仕事をする。どこにでもある毎日。でも、違うのは父親がいないこと。父親は刑務所にいる。会えるのはほんのわずかな面会時間だけ。季節は巡り、子供たちは成長し、一緒にいない時間が非情に流れていく…。
配 給 : | クレストインターナショナル |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2013年11月09日 |
映画館: | ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開 |
シャーリー・ヘンダーソン |
監督:マイケル・ウィンターボトム |
2012/イギリス/ヴィスタビジョン/90分 |
あたりまえが いちばん 特別。
マイケル・ウィンターボトムが、「ひかりのまち」(99)のスタッフ・キャストと共に5 年の歳月をかけて撮った感動作。父親不在のある家族の日々を通して、誰もが当たり前と思っている“愛”と“時間”の尊さを、美しい映像とマイケル・ナイマンの音楽で描く。幼い兄妹に実の4兄妹を起用し、撮影がスタートした時点では8 歳、6 歳、4 歳、3 歳だった彼らの成長と共に、5 年という歳月がスクリーンに焼き付けられていく。
夕暮れの帰り道に見えるケシの花。一人ぼっちで歩く水仙の花畑。 二度とない同じ“毎日”
イギリス、ノーフォークの小さな村。ステファニー、ロバート、ショーン、カトリーナの兄弟は、毎朝シリアルを食べ、学校へ通い、母カレンはみんなを学校へ送った後にスーパーで働き、夜はパブでも仕事をする。どこにでもある毎日。でも、違うのは父親がいないこと。父親は刑務所にいる。会えるのはほんのわずかな面会時間だけ。季節は巡り、子供たちは成長し、一緒にいない時間が非情に流れていく…。