舞台は1947年、ブルックリン・ドジャースのGMブランチ・リッキーは周囲の猛反対を押し切り、初の黒人メジャーリーガーとなる若者ジャッキー・ロンビンソンと契約。前人未到の道を切り開く。しかしジャッキーとブランチは一般大衆、マスコミ、さらに同チームの選手達からさえも執拗な糾弾を浴びることに。男たちの孤独で過酷な戦いが始まった。背番号「42」を背負ったジャッキーは並々ならぬ勇気と誇りで反撃しない自制心を貫き通し、彼の最高のプレーに、批判に満ちていたチームメイトやファンたちの心は、やがて1つになっていく。
新着映画情報
チャドウィック・ボーズマン |
監督・脚本:ブライアン・ヘルゲランド |
2013/アメリカ/シネマスコープ/128分 |
ただ一人、大リーグ全球団の永久欠番になった男 。
史上初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン。本作は彼と、球団ドジャースのGMブランチ・リッキーを中心に、白人選手以外に開かれることのなかったメジャーリーグ界の堅牢な門戸をこじあけ、世界に本当の自由を示した男たちの真実のドラマである。演じるのはジャッキー・ロビンソンにチャドウィック・ボーズマン、ブランチ・リッキーにハリソン・フォード。監督は「L.A. コンフィデンシャル」のブライアン・ヘルゲランド。
1997年、背番号「42」は全球団で初の共通の永久欠番になった。またジャッキーがドジャースで初出場した4月15日は、各球団の全選手が背番号「42」のユニフォームを身につける“ジャッキー・ロビンソン・デー”と制定。
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