音楽一家に生まれながらも、生まれつきの音痴で音楽が嫌いな、警察官のアマデウスは、同僚が職場で流している音楽さえも受け入れられない。ある日、彼はある事件現場に残されたメトロノームを発見し、それを手掛かりに捜査を開始するが…。
一方その頃、事件を起こした二人組は、さらなる計画を遂行するために、腕利きのドラマーを集めていた。その計画とは、あらゆるものを楽器に見立て、とんでもない場所で音楽を作り出す、前代未聞の音楽テロだった!
街中に貼り出された4つのテロ予告。果たして、彼らの目的とは…?そして、アマデウスはテロを阻止できるのか!?
新着映画情報
『サウンド・オブ・ノイズ』
原題:Sound of Noise
配 給 : | アット エンタテインメント |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2013年07月27日 |
映画館: | 新宿シネマカリテほか全国順次公開 |
ベングト・ニルソン |
監督・脚本:オラ・シモンソン |
2010/スウェーデン・フランス/スウェーデン語/102分 |
“音楽”による“テロ”を描いた、北欧スウェーデン発の新感覚エンターテインメント
カンヌ国際映画祭をはじめ、各国映画祭の短編部門で賞レースを賑わせた「アパートの一室、6人のドラマー」(01)を、キャスト、コンセプトはそのままに、コメディ、クライム、ロマンスの要素を盛り込んで長編作としてバージョンアップさせた意欲作。二人の監督、オラ・シモンソンとヨハネス・シェルネ・ニルソンは、グラフィック・デザイナーやミュージシャンとして活動し、音楽とサウンドの新たな可能性を追求してきた。「サウンド・オブ・ノイズ」は彼らの長編映画デビュー作にして第63回カンヌ国際映画祭 ヤング批評家賞最優秀劇映画賞を受賞。
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