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『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』
配 給 : | ファントム・フィルム |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2013年03月16日 |
映画館: | 新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー |
ニール・ショーン(本人) |
監督・脚本:ラモーナ・S・ディアス |
2012/アメリカ/105分 |
不滅のロックバンド、ジャーニーのボーカリスト、アーネル・ピネダ。 彼はYouTubeの映像をきっかけに40歳でアメリカン・ドリームを掴んだ。
本作は結成40年を迎えたアメリカを代表するロックバンド、ジャーニーとフィリピン人ボーカリスト、アーネル・ピネダの身に起きた、ロック界のおとぎ話のような実話を追ったドキュメンタリー映画。
米国の大人気テレビドラマシリーズ「glee/グリー」でカバーされ2011年には世界最多のダウンロードを記録した名曲『ドント・ストップ・ビリーヴィン』、不朽の名バラード『オープン・アームズ』など、1975年のデビュー以来メガヒットを連発し、全盛期には8枚のプラチナ・ディスクを出すという大記録を打ち立てたジャーニー。
2007年12月、新しいリードボーカルを探し求めていたギタリストのニール・ショーンはYouTubeでジャーニーの曲を歌う無名のフィリピン人シンガー、アーネル・ピネダの映像を偶然見つける。ハイトーンの声質、そして驚くべき歌唱力に衝撃を受け、すぐさまニールはアーネルに連絡を取る。まさかの電話にアーネルは悪質な悪戯だと最初はとりあわなかったが、本当にニール本人だとわかるとすぐさま渡米、オーディションを受け、正式にジャーニーの新ボーカリストとして迎えられた。そのネット時代ならではのサクセスストーリーは全米、世界中で大々的に報道された。
歌うことを教えてくれた最愛の母親の死、一家離散、2年間もの路上生活・・・しかし彼は人生のすべてを歌に賭け、計り知れない苦労を乗り越えアメリカン・ドリームを掴んだ。これは決して夢をあきらめることをしなかったアーネルの不屈の精神とその類まれなる才能の物語でもある。