ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンが、ボヤキ交じりにモスクワの地に降り立った。この国で警察沙汰のトラブルを起こし、ある裁判に証人として出廷する息子ジャックを引き取りにきたのだ。現地到着早々に壊滅的なテロに見舞われたマクレーンは、またもや想像を絶する激闘に身を投じるはめになってしまう。ロシアの次期大統領候補と目される大物政治家や大富豪、軍人らが暗躍する陰謀の全貌は謎のベールに覆われ、さすがのマクレーンも命がいくらあっても足りないほど。 “世界一運の悪い男”と、そのDNAを色濃く受け継いだ息子。“マクレーンの行く手に災いあり”の法則は、今回も生きていた…。
新着映画情報
『ダイ・ハード/ラスト・デイ』
原題:A Good Day to Die Hard
配 給 : | 20世紀フォックス映画 |
---|---|
公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2013年02月14日 |
映画館: | 全国ロードショー |
ブルース・ウィリス |
監督:ジョン・ムーア |
2012/アメリカ/ヴィスタビジョン(1:1.85)/98分 |
運の悪さは、遺伝する。
ニューヨーク市警の不死身の刑事、ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。毎回信じられない大災難に否応なく巻き込まれる、“世界一運の悪い男”。1作目では、ロサンゼルスの超高層ビルで銃撃戦を繰り広げ、2作目では、ワシントン・ダレス国際空港の危機を救うべく雪の中でテロリストと対決し、3作目ではセントラル・パークをタクシーで激走するなどニューヨーク市全域を舞台に戦い、さらに4作目「ダイ・ハード4.0」では政治の中枢、ワシントンDCをはじめアメリカ全土を又にかけ、サイバーテロから国家の危機を救ってきた男が、5作目「ダイ・ハード/ラスト・デイ」では、モスクワを舞台に、ついに世界を相手に大暴れする。監督は「エネミー・ライン」(01)「マックス・ペイン」(08)のジョン・ムーア。ジョン・マクレーンの息子ジャックにはオーストラリア出身の若手注目株ジェイ・コートニー。
© 2013 Twentieth Century Fox