幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられていた伝説の剣客・緋村剣心。彼は明治という新しい時代の訪れとともに姿を消し、「不殺(ころさず)」の誓いをたて、流浪人として旅をしていた。ある日、神谷道場の師範代をつとめる薫を助けたことから、神谷道場に居候することになる。その頃、街では剣心のかつての呼び名・抜刀斎を名乗った人斬り事件が勃発していた…。
新着映画情報
佐藤健 |
監督:大友啓史 |
2012/日本/134分 |
優しいヤツほど 気をつけろ。
優しい笑顔と、人を思いやる心。少年のような華奢な身体に長い髪。そんな男が、人を助けるために立ち上がるとき、眼光鋭く一変する。神より速く、修羅より強く、一対多数の戦いも瞬時に制す。けれど相手がどんな悪人でも、自ら立てた<不殺(ころさず)の誓い>に従って、決して命を奪いはしない――。 大ベストセラーコミック、和月伸宏の『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』を大河ドラマ「龍馬伝」の大友啓史が実写映画化。主人公・剣心には原作者を始め全スタッフが熱望した佐藤健(「ROOKIES」「BECK」)。
©和月伸宏/集英社 ©2012「るろうに剣心」製作委員会