幼いころに国家反逆罪で捕えられた父を、目の前で殺された兄妹ナミとジャイン。なんとか追っ手から逃れた二人は、父の友人にかくまわれひっそりと逃亡生活を送っていた。13年後、ようやく迎えたジャインの結婚式の当日、一番幸せな瞬間に、猛将ジュシンタ率いる清の精鋭部隊の襲撃によって、ジャインが捕虜として捕らわれてしまう。ナミは父の形見である家宝の<神弓>を手に取り、10万の大軍が陣取る清軍の心臓部に向かってひとり突撃する─。
新着映画情報
『神弓 KAMIYUMI』
原題:最終兵器 弓
配 給 : | ショウゲート |
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公開日: | 2012年08月25日 |
映画館: | シネマート新宿、シネマート六本木、 ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート心斎橋ほか全国ロードショー |
パク・ヘイル |
監督:キム・ハンミン |
2011/韓国/シネマスコープ/SRD/122分/字幕翻訳:根本理恵/PG12 |
敵は10万人。 愛するものを守るため、たった一人で挑んだ名もなき弓士がいた─
1636年、“丙子(へいし)の乱”の戦いによって、50万人の朝鮮市民が清の戦争捕虜となったといわれる激戦のさなか、歴史に残ることのなかった、ある伝説の弓士がいた──
2011年、韓国で8/11の封切りからわずか4日で100万人を動員し、3ヶ月のロングランを経て、最終的に観客動員800万人を上回り、全国民の6人に1人が見たという興行成績年間NO.1を記録した本格アクション映画。主演のパク・へイル(「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」)は、本作で”韓国のアカデミー賞”と称される、大鐘賞映画祭において主演男優賞を受賞。ヒロインのムン・チェウォンも新人女優賞を受賞するなど4部門を制した。また大鐘賞と並び、韓国で最も権威のある映画賞である青龍映画賞でも、同じく主演男優賞をはじめ、5部門を席巻。監督は「極楽島殺人事件」「携帯電話」のキム・ハンミン。
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