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『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』
原題:Crazy Horse
配 給 : | ショウゲート |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2012年06月30日 |
映画館: | Bunkamuraル・シネマほか順次公開 |
フィリップ・ドゥクフレ |
監督:フレデリック・ワイズマン |
2011/フランス・アメリカ/ヴィスタビジョン/SRD/フランス語/134分/字幕翻訳:古田由紀子/R15+ |
目が眩むほどに美しい。ようこそ、未体験のパリへ!
パリで最も有名で前衛的なナイトクラブ<クレイジーホース>。1951年にアラン・ベルナルダンによって設立され、以降、夜の観光地として欠かせないスポットとなっている場所だ。ここで繰り広げられているのは、“女性であること”の崇高さを追求した目も眩むほどに官能的で美しいヌードショー。
幻想的な影絵の映像で幕を開けるドキュメンタリー映画「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」で映し出されるのは、ショーやリハーサルの様子はもちろんのこと、その驚くべき舞台裏だ。常にプロフェッショナルでエレガントな完璧主義者のダンサーたち、毎晩2回、土曜日の夜は3回というハードなスケジュールのなかで行われるショー。誰よりもこの舞台のファンであることを情熱的に語る美術監督、ディテールにこだわったコスチューム選び。ショーのクオリティのためにクラブを休業しようと提案する演出家と、それに反対する支配人―。そしてトランスジェンダーのダンサーも参加するオーディションまで、芸術でありショービジネスでもある<クレイジーホース>のすべてを、カメラは切り取っていく。 監督はドキュメンタリー映画界の巨匠、フレデリック・ワイズマン(「パリ・オペラ座のすべて」)。
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