1881年のニューヨーク。ジョン・カーターという名の大富豪が謎の失踪を遂げる。愛する妻と娘を失って以来、他人とのつき合いを絶ってきた彼は、唯一心を許していた甥のエドガー・ライス・バローズに一冊の日記を残す。そこに記されていたのは、想像を絶する彼の“体験談”──
生きる意味を見失っていたジョン・カーターは、ある不思議な現象によって未知なる惑星“バルスーム”に迷い込む。地球を凌駕する高度な文明を持ったこの星は、全宇宙を支配しつつある“マタイ・シャン”によって滅亡の危機に瀕していた。バルスームの民たちと心を通わせるジョン・カーターだったが、かつて妻と娘を救うことができなかった無力感が、彼らと共に戦うことを躊躇させていた。だが、マタイ・シャンの無慈悲な攻撃にさらされるバルスームの惨状が、彼の中に新たな感情を芽生えさせる。それは、愛する者を二度と失いたくないという強い思い…。
新着映画情報
『ジョン・カーター』
原題:John Carter
配 給 : | ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン |
---|---|
公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2012年04月13日 |
映画館: | 全国ロードショー 2D・3D同時公開 |
テイラー・キッチュ |
監督:アンドリュー・スタントン |
2012/アメリカ/シネマスコープ |
ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品
あの「スター・ウォーズ」「アバター」に多大なインスピレーションを与えたと言われるエドガー・ライス・バローズ(1875-1950)の伝説的SF小説を原作に、ディズニー/ピクサー作品「ファインディング・ニモ」「ウォーリー」で全世界を沸かせたアンドリュー・スタントン監督が初の実写映画化に挑んだ。滅亡の危機に瀕した神秘の惑星“バルスーム”を舞台に、愛する妻と娘を失った地球の男ジョン・カーターの驚異の戦いを描いたファンタジー・アドベンチャー超大作。
主人公ジョン・カーターを演じるのは「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」「バトルシップ」の新鋭テイラー・キッチュ。
(c)2011 Disney. JOHN CARTER™ ERB, Inc.