1959年。クリステンは身に覚えのない放火の罪で精神病棟に送られ、同年代の少女ばかりを収容する奥の病棟に隔離される。そこで出会ったのは、ボロボロのぬいぐるみを抱くゾーイ、華やかなサラ、絵を描くのが好きなアイリス、歌が得意なエミリーの4人。
自分のことを狂人と認めている彼女たちとは違うと自負するクリステンだが、担当医ストリンガーと面接したことで初めて気づく。自分の仕業とされる放火を見たことと自分の名前以外、一切の記憶を失っていたのだ。さらにその夜、廊下を歩くおぞましい顔をした女性の姿を目撃し、事態は新たな展開を迎える。この病棟には看護士でもなく、患者でもない何か別の存在がいる―。クリステンは必死の思いで病棟から脱出を試みるが、やがて彼女自身が想像し得なかった恐ろしい真実へとたどりつく…。
新着映画情報
『ザ・ウォード/監禁病棟』
原題:The Ward
配 給 : | ショウゲート |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2011年09月17日 |
映画館: | 銀座シネパトスほか全国順次ロードショー |
アンバー・ハード |
監督:ジョン・カーペンター |
2011/アメリカ/シネマスコープ/ドルビーデジタル/89分/R-15 |
「ハロウィン」「遊星からの物体X」「ゼイリブ」など、映画史に残る名作を数々世に送り出した鬼才ジョン・カーペンター。本作は「ゴースト・オブ・マーズ」(02)以来、日本での公開が約10年ぶりとなるカーペンター監督作。主演は「ドライブ・アングリー3D」(11)やジョニー・デップ主演の「The Rum Diary」(11)でヒロインに大抜擢されたハリウッドで今、最も注目を集める女優アンバー・ハード。
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