舞台は札幌・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くした探偵は、いつものように行きつけのBARで相棒兼運転手の高田と酒を飲み、オセロに興じていた。そこへ“コンドウキョウコ”と名乗る女から電話が・・・。職業柄、危険の匂いには敏感なはずが、簡単な依頼だと思い引き受け、翌日実行。だがその直後に拉致され、雪に埋められ、半殺しの目に遭ってしまう。怒りが収まらぬ探偵の元に、再び“コンドウキョウコ”から電話が・・・。その依頼を渋々こなし、自力での報復に動き出した探偵と高田は、知らず知らずのうちに事態の核心に触れていく。その過程で浮かび上がる、沙織という謎の美女と大物実業家・霧島の存在。そして、探偵は4つの殺人事件にぶつかる・・・。果たして“コンドウキョウコ”は何を目論んでいるのか?事件と事件のつながりは何なのか?
新着映画情報
大泉洋 |
監督:橋本 一 |
2011/日本/125分 |
東直己のススキノ探偵シリーズ第2作『バーにかかってきた電話』の映画化。探偵に大泉洋、その相棒に松田龍平、謎の美女に小雪、そして大物実業家には西田敏行。
(c)2011「探偵はBARにいる」製作委員会