若い男と中年男の2人は、綿密な計画のもとに富豪の娘を誘拐する。彼女の名はアリス・クリード。囚われたアリスは、恐怖のどん底に陥りながらも生き抜く希望を捨てない。首謀者の中年男が外出中に反撃を試みたアリスだったが、誘拐犯の若い男が驚愕の告白をする。その瞬間から、誘拐犯とアリスの関係はねじれ、3人の力関係が幾たびも逆転していく。200万ポンドを手に入れるための用意周到な誘拐計画が、一転、3人の生き残りをかけた闘いへと突き進むーー。
新着映画情報
『アリス・クリードの失踪』
原題:The Disappearance of ALICE CREED
配 給 : | ロングライド |
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公開日: | 2011年06月11日 |
映画館: | ヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷にて全国順次公開 |
ジェマ・アータートン |
監督・脚本:J・ブレイクソン |
2009/イギリス/シネマスコープ/ドルビーデジタル/101分/PG-12 |
ここには3人と、一発の銃弾、そして”嘘”が散らばっている。
誘拐犯と人質という3人の関係が、ひとつの嘘をきっかけに目まぐるしく変化していく緻密な脚本と、実力派俳優たちの名演が相乗効果をなし、手に汗握る緊張の連続と驚きの展開が繰り広げられる。監督は、本作で長編監督デビューを飾った新鋭J・ブレイクソン。脚本、演出、映像、その全てにおいて新人離れしたクオリティの高さに“次世代のクリストファー・ノーラン”と世界中の批評家が絶賛した。
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