万年脇役俳優のヒロシは、職場でも私生活でも脇役キャラ。街を歩けば店員、係員、警備員、果ては誘拐犯に間違われ、家では大物劇作家の父から半人前扱い。そんなうだつの上がらない中年ヒロシにある日、ツキが回ってきた!新進女優アヤとの恋に、映画主演のチャンス。人違いされるのは名優の証しだというアヤの言葉を胸に、ヒロシは堂々と自分の人生を歩んでいくことができるのか!?
新着映画情報
益岡徹 |
原案・ 脚本・ 製作・監督:緒方篤 |
2010/日本/ヴィスタビジョン(1:1.85)/ドルビーSR/97分 |
人生、誰もが脇役、誰もが主役
華やかなスポットライトが当たらない人生も、違う角度から見れば、様々な喜びに満ちあふれている。自分を見失ってしまいがちなすべての人に贈る、ロマンスあり笑いありの人生讃歌。脚本・監督は米国やヨーロッパを拠点に映像作家、俳優、脚本家として活動してきた緒方篤。万年脇役俳優のヒロシには、本作が長編初主演となる益岡徹。
(c)2010 Dream On Productions