社会派雑誌『ミレニアム』の発行人ミカエルと天才ハッカー・リスベットが富豪ヴァンゲル家の事件を解決してから1年。リスベットは俄然姿を消したままだった。少女売春組織に迫った特集号の発行準備を進めていた『ミレニアム』の担当ジャーナリストが殺害され、現場にはリスベットの指紋がついた銃が残されていた。
指名手配されたリスベットの無実を確信するミカエルは、彼なりの方法で真実に迫ろうとしていた。一方ストックホルムに戻ったリスベットは、巧妙に姿を隠しながら、彼女に仕掛けられた罠を解き、真の敵に近づこうとしていた。何の関係もないはずのいくつかの事件がつながり、浮き彫りになる「ザラ」という人物の名前。
リスベットの存在が、より大きな権力を動かし、さらなる危険が迫るとき、彼女の過去が明かされる.......。
新着映画情報
『ミレニアム2 火と戯れる女』
原題:The Girl Who Played with Fire
配 給 : | ギャガ |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2010年09月11日 |
映画館: | 「ミレニアム2」「ミレニアム3」 シネマライズほか連続公開 |
ノオミ・ラパス |
監督:ダニエル・アルフレッドソン |
2009/スウェーデン/シネマスコープ |
ジャーナリスト殺害事件の真実。 それはリスベットの衝撃の過去へと繋がった。
全世界40カ国以上で翻訳され1500万部を売り上げ、今世紀最大のミステリーと絶賛される『ミレニアム』三部作の映画化。本年1月に公開された「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」に続く第2作が登場。
(c)Yellow Bird Millennium Rights AB, Nordisk Film, Sveriges Television AB, Film I Vast 2009