僕は憧れの杉奈先輩に、実験台に選ばれてしまった!
僕、首藤友和は憧れの先輩、真山杉奈さんに恋をしている。「綺麗だけどやめとけ」なんて大学の仲間たちは反対するけれど・・・恋する気持ちは止められない! 僕は、当たって砕けろと杉奈さんに告白するが・・ お?なんだか分からないけれど、僕は彼女の研究室に誘われた。その研究室は暗くて、真ん中に大きな木の箱が置かれている。「あんた怖がりか?」 僕は大きな木箱の中に入れられ、首だけ出され、ホラー映画を見させられることに。「じゃ、首藤君、たっぷり怖がってね」 僕は知らなかったのだ。この木箱・・・「ネック・マシーン」の恐ろしさと、杉奈さんがちょっと変わった人だってことを――。