今から20年後の世界――ユニオン社が製造する人工臓器が普及し、高額なローンの支払いと引き換えに、人類はかつてなく長寿を得ていた。しかし、ローンの返済が不可能になると、ユニオン社の<レポゼッション・メン>と呼ばれる人間が、強制的に人工臓器を回収していくが、全ては合法的に行われていた。
レミーはトップの回収率を誇る、ユニオン社NO.1のレポゼッション・メン。しかし、ある出来事によって、ユニオン社の最高額商品である人工心臓を埋め込まれてしまう。それは誰かが仕組んだことなのか、ユニオン社の陰謀なのか、それとも・・・。多額の借金を背負い、"回収する"側から"回収される"人間として追われる中、レミーは謎の女性債務者ベスと出会う。二人は債務記録を消去するためユニオン社に向かうが、そこには衝撃の展開が待ち受けていた・・・。
新着映画情報
『レポゼッション・メン』
原題:REPO MEN
配 給 : | 東宝東和 |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2010年07月02日 |
映画館: | TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー |
ジュード・ロウ |
監督:ミゲル・サポチニク |
2010/アメリカ/シネマスコープ/111分 |
今から20年後、現実に起こりうる恐怖を描く 近未来アクション・サスペンス。
「シャーロック・ホームズ」のジュード・ロウ主演最新作。人工臓器によって延命が可能になった近未来を舞台に、人工心臓を埋め込まれた男が真実を追い求めるSFアクション・サスペンス。リドリー・スコット監督によって映画化された「マッチスティック・メン」の原作者としても知られ、全米を代表する若きベストセラー作家、エリック・ガルシアの原作を映画化。
共演は、「ラストキング・オブ・スコットランド」で第79回アカデミー賞主演男優賞を獲得したフォレスト・ウィテカー、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」で怪演を披露し、監督としても活動するリーヴ・シュレイバーなど。監督はCMやミュージックビデオの世界でキャリアを築いたミゲル・サポチニク。
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