離れ離れに暮らすことになった、のだめと千秋。千秋には孫Ruiとの共演話が持ちかけられる。一方のだめはピアノレッスンに励むが、コンクールの許可がなかなか下りず、焦りを感じはじめる。
清良の出場するコンクールを訪れたのだめは、ピアノ部門で「ラヴェル ピアノ協奏曲」に心奪われる。この曲こそ千秋と演奏する曲だとのだめは夢見るが、実は千秋がRuiと共演する演目でもあった。千秋とRuiの演奏は大成功を収め、のだめはショックを受ける。失意ののだめに、シュトレーゼマンが共演話を持ちかける。客席の千秋を前にしてのだめの「ショパン ピアノ協奏曲」が始まる。二人の恋もついに『最終楽章(グランドフィナーレ)』へ!!
新着映画情報
上野樹里 |
原作:二ノ宮知子『のだめカンタービレ』(講談社 KC KISS) |
2010/日本 |
ついにグランドフィナーレ! のだめと千秋の恋の結末はいかに……!?
累計発行部数3300万部を突破、日本中にクラシックブームを巻き起こした大人気コミックスシリーズがついに完結!大ヒット中の前編に引き続き、早くも後編が登場する。
のだめの音楽的な成長と、千秋との恋愛関係の葛藤と苦悩を中心に描かれる後編。シリーズを通して、常にギャグ混じりでポップに描かれてきたのだめと千秋の恋愛模様も、後編ではがらりとテイストを変えシリアスな大人のラブストーリーとして描かれる。もちろん、スクリーンの大画面で映し出される迫力のオーケストラシーンも満載!笑いと涙と感動を交え、二人の恋の行方もついに『最終楽章(グランドフィナーレ)』へ!!
「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」
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