七つの海を支配し、イギリスを「太陽の沈まない帝国」と呼ばれるまでに押し上げた、ヴィクトリア女王。黄金期を夫婦で支え続けた女王とアルバート公は、19世紀当時から今もずっと、史上最高の理想のカップルとして、語り継がれている。しかし、真の絆を結ぶまで、二人は数々の波乱と困難を乗り越えなければならなかった。母親との確執、王室の権力争い、政治家との駆け引き、マスコミが書きたてるスキャンダル、二人を引き裂く疑惑、国民の暴動。そしてついに、ヴィクトリアに向けて放たれた、一発の銃弾─。
新着映画情報
『ヴィクトリア女王 世紀の愛』
原題:THE YOUNG VICTORIA
配 給 : | ギャガ |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2009年12月26日 |
映画館: | Bunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズシャンテほか全国順次ロードショー |
エミリー・ブラント |
監督:ジャン=マルク・ヴァレ |
2009/イギリス・アメリカ/シネマスコープ/ドルビーデジタル/102分 |
18歳で即位し、英国を最強の国家に導いた若き女王。その愛と真実の物語。
ヴィクトリア女王に扮するのは、「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラント。アルバート王子には「プライドと偏見」のルパート・フレンド。その他、「オペラ座の怪人」のミランダ・リチャードソン、「ダ・ヴィンチ・コード」ポール・ベタニー、「アイリス」でオスカーを受賞したジム・ブロードベントが出演。
若く美しいヴィクトリア女王の愛を描くという企画に魅了され、製作を手掛けたのは巨匠マーティン・スコセッシ。監督は、スコセッシが起用した、ジャン=マルク・ヴァレ。脚本は、「ゴスフォード・パーク」でオスカーを獲得したジュリアン・フェロウズ。「恋におちたシェイクスピア」「アビエイター」で2度のオスカーに輝いたサンディ・パウエルが手がけるのは、ゴージャスな衣装とジュエリーの数々。
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