政府の規制のなか、1日24時間、DJたちがロックを流し続ける海賊ラジオ局があった。そんな海賊ラジオ局の船に、高校を退学になった18歳の若者カールがやって来る。更正を願う母親の差し金でこの船に送り込まれたのだが、ところがそこは型破りな8人のDJたちと乗組員が大好きなレコードに囲まれ、自由を謳歌する楽園だった。
しかし楽しい日々は長くは続かない。本土では頭の固い政府の役人が、海賊ラジオ局を取り締まる法案を成立させようと躍起になっていたのだ・・・。
新着映画情報
『パイレーツ・ロック』
原題:THE BOAT THAT ROCKED
配 給 : | 東宝東和 |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2009年10月24日 |
映画館: | TOHOシネマズ六本木、みゆき座ほか全国ロードショー |
フィリップ・シーモア・ホフマン |
監督:リチャード・カーティス |
2009/イギリス・ドイツ/シネマスコープ/135分/PG12 |
俺たちのビート(鼓動)が聞こえるか?
1966年、イギリス。皆が聞きたいのはポピュラーミュージック。でも、BBCラジオが流すのは1日45分だけ。そんな中、海の上から24時間ロックをかけるゴキゲンな海賊ラジオ局が現れた!
「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督が放つ「パイレーツ・ロック」は、当時実際にあったイギリスの状況と監督の幼少の頃の思い出からインスパイアされた痛快エンタテインメント。
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