同じ会社に勤めるジジ、ジャニーン、ベスの3人が、仕事よりも盛り上がるのは、もちろんガールズ・トーク、つまりは恋愛話。ジャニーンは学生時代から付き合っていたベンと数年前に結婚、ベスは恋人ニールと同棲7年目。ジジだけは、最高のパートナーを探して、いまだ迷走中。ジジの恋愛遍歴は、聞くも涙の失恋エピソード満載だが、いつも前向きな彼女は、今夜もジャニーンに紹介された不動産の仲介業者コナーとの初デートに乗り込んだ。
出逢いから1週間、コナーからの電話はナシ。留守番電話にメッセージを吹き込むが、返事はナシ。遂にジジは、コナーの行きつけの店で待ち伏せするという暴挙に出て、店のオーナーのアレックスに女のカン違いをズバリと指摘される。「彼が電話して来ないのは、君に気が無いからさ」。そのひと言で、目が覚めるジジ。相手が浮気しても、ダメ男でも、幸せになった女たちの話を心の支えにしてきたが、彼女たちは“例外”なのだ。結局、私は法則通りなの。徹夜で考えたジジの恋愛論に激しく動揺するベス。
ニールは結婚否定主義者。ベスは、妹の結婚を喜ぶニールに「妹の結婚がめでたいなら、私たちが結婚しないのは、自然の法則に反すると思わない?」と訊ねてみたが、「結婚は自信がない奴らがすることだ」と一刀両断。
新居の完成も間近、ただ独り幸せを満喫しているはずのジャニーン。ところが、彼女にも思わぬ災難が! ベンがヨガ講師をしながら歌手を目指すアンナと恋におちたのだ。
女のカン違いも男のホンネも乗り越えて、素敵な恋をつかむのは、誰?
新着映画情報
『そんな彼なら捨てちゃえば?』
配 給 : | ワーナー・ブラザース映画 |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2009年08月01日 |
映画館: | 丸の内ピカデリー他全国ロードショー |
ベン・アフレック |
監督:ケン・クワピス |
2009/アメリカ/シネマスコープ/ドルビーデジタル、DTS/ |
〈女子必読の最新恋愛バイブル〉と 話題騒然の大ベストセラーが、遂に映画化!
本当はわかっているのに、誰も怖くて言えなかった、女のカン違いと男のホンネ。その2つに、容赦なく迫る画期的なラブストーリー、それが「そんな彼なら捨てちゃえば?」。ちょっと切なくて、かなり笑える、数々の痛いエピソードのなかには、きっとあなた自身の昔の恋、そして今の恋も見つかるはず。男の心理を徹底的に分析し、次に素敵な恋を見つける術を教えてくれる、男には見せられない、ガールズ・トーク・ムービーの誕生だ。
すべての恋は、女のカン違いから始まるー
電話が来ない...忙しいのよ
結婚しない...愛があれば関係ないわ
浮気してる...正直に打ち明けてくれたの
いいえ、彼はあなたに気がないだけ。
かつてない等身大の男女を演じるのは、ハリウッドの第一線で活躍する超豪華キャスト。ベスにジェニファー・アニストン、ジャニーンにジェニファー・コネリー、ニールにベン・アフレック、ベンの浮気相手のアンナにスカーレット・ヨハンソン。ジジ役に抜擢されたのは、「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」で注目されたジニファー・グッドウィン。また、アンナの友人で、ネットで恋人探しをするメアリーには、製作総指揮も務めたドリュー・バリモアが扮している。
原作は、グレッグ・ベーレント、リズ・タシーロ共著、“かつてない恋愛バイブル”として全米で話題騒然の大ベストセラー。監督は、「旅するジーンズと16歳の夏」のケン・クワピス。