舞台は2018年、核戦争後の荒廃した世界。人類と機械の壮絶な戦いが繰り広げられる中、「スカイ ネット」はいよいよ、生き残ったわずかな人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていた。一方、レジスタンスのリーダーとなったジョン・コナーは、過去の記憶を持たないマーカス・ライトという謎の男と出会う。ジョンはマーカスと行動を共にし、スカイネットの活動の核心に迫ってゆくが、そこには驚愕の秘密が隠されていた・・・。
新着映画情報
『ターミネーター4』
配 給 : | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
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公開日: | 2009年06月13日 |
映画館: | 丸の内ピカデリー他全国ロードショー(6日(土)・7日(日)先行上映) |
クリスチャン・ベイル |
監督:マックG |
2009/アメリカ/シネマスコープ |
“ジャッジメントデイ=審判の日”以降が描かれるシリーズ新3部作の第1章がいよいよ幕を開ける。
製作費280億円という過去最高額を投じ、スカイネットと戦う主演のジョン・コナー役に「ダークナイト」で演技派俳優として不動の地位を築いたクリスチャン・ベイル。ジョン・コナーと共に行動する、過去の記憶を持たない謎の男に期待の新星サム・ワーシングトンをむかえ、“ジャッジメントデイ=審判の日”以降が描かれるシリーズ新3部作の第1章がいよいよ幕を開ける。
過去の「ターミネーター」3部作が、未来の“審判の日”を阻止しようとする人間対マシーンの闘いを描いたのに対し、「ターミネーター4」では、新3部作の第1章として、30代のジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)が、スカイネット最後の猛攻が開始されようとするときに、人類軍の指導者となり、機械軍の支配する世界に立ち向かう姿を描く。
本作では「ターミネーター」でシュワルツェネッガーが演じたT-800のの初期バージョンであるT-600(形は人間だが、2m以上あり声も機械的で、明らかに見た目は人間と異なる)や、自転車型ターミネーター、水中ターミネーターなどが、ジョン・コナー率いる反乱軍と戦う。
◆過去のターミネーター3部作
「ターミネーター」(1984年)監督:ジェームズ・キャメロン
未来で繰り広げられている人類VS機械の果てしない闘い。機械軍は人類のリーダーであるジョン・コナーを歴史から消すべく1984年のロスへ冷徹無比の殺人機ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)を送り込んだ。目的は、いずれジョンを産むことになるサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)の抹殺。平凡な女子学生であるサラの前に姿を見せる黒づくめの殺人機。だがその時、彼女を守るために一人の男が現れた。男の名はカイル・リース。ジョン・コナーの命を受け、未来からやって来た戦士であった。
「ターミネーター2」(1991年)監督:ジェームズ・キャメロン
前作で結ばれた、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)と未来から来たカイル・リース(マイケル・ビーン)との間に出来た息子ジョン(エドワード・ファーロング)こそ、未来での機械との戦争で人類を導く指導者だった。そして、機械たちはジョンの暗殺を目論み、再び1994年ロサンゼルスにターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)を送り込んでくる。一方、来るべき未来の戦争を知る唯一の人間サラは、狂人扱いされ精神病院へ入れられていた。そんな中、未来から送られてきた2体のターミネーターがジョンに接触する。
「ターミネーター3」(2003年)監督:ジョナサン・モストウ
コンピュータ“スカイネット”が支配する未来社会から送り込まれたT-1000の襲撃を、T-800の身を挺した活躍で乗り切ったジョン・コナー(ニック・スタール)。それから10年、“審判の日”は回避されたかに思われ、彼は新たな人生の目的を見つけようと放浪の旅を続けていた。そんなある日、突如として新たな刺客“T-X”が送り込まれてくる。女性のボディを有しT-1000をはるかに上回る性能を持つT-Xは、“リスト”にある人間たちを次々に抹殺し始めた。再びマシーンとの戦いに身を投じるジョン。そんな時、彼の前にあのT-800と同じ形状のターミネーターが姿を現わした…。
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