1958 年のドイツ。15歳のミヒャエルは気分の悪くなったところを21歳年上のハンナに助けられたことから、二人はベッドを共にするようになる。やがて、ハンナはミヒャエルに本の朗読を頼むようになり、ミヒャエルの想いは深まっていくのだったが、ある日彼女は突然ミヒャエルの前から姿を消してしまう。
数年後、法学専攻の大学生になったミヒャエルは、ハンナと法廷で再会する。彼女は戦時中の罪に問われ、ある秘密を隠し通したために窮地に追いやられ、無期懲役の判決を受けるのだった。
そして時は流れ、結婚と離婚も経験したミヒャエルは、ハンナの最後の "朗読者"になろうと決心し、ハンナの服役する刑務所に物語の朗読を吹きこんだテープを送り続けるのだったが...。
新着映画情報
『愛を読むひと』
原題:THE READER
配 給 : | ショウゲート |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2009年06月19日 |
映画館: | TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー |
ケイト・ウィンスレット
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監督:スティーヴン・ダルドリー |
2008/アメリカ/ヴィスタビジョン/SDR、SR/124分
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「愛している」の代わりに、本を読んだ─ 少年の日の恋が、無償の愛へと変わるまでを描く、至高のラブストーリー
全世界500万人が涙したベストセラー小説『朗読者』を、「リトル・ダンサー」「めぐりあう時間たち」のスティーヴン・ダルドリー監督が映画化。
第81回(2009年)アカデミー賞受賞
主演女優賞(ケイト・ウィンスレット)
(c)Melinda Sue Gordon/TWC 2008