味気ない人生から抜け出すためなら何でも信じてしまう、シドゥ。そんな彼の運命は、2人の謎の中国人が現れて一変する。なぜなら彼らはシドゥが中国の英雄の生まれ変わりだと言うのだ。そして彼らは、シドゥを中国に招待するという。
シドゥは英雄気取りで喜んで中国に向かった。ところがまもなくシドゥは自分が完全に泥沼にハマっていることに気づく。そこでは一体何が起きていたのか・・・。
絶体絶命の危機のなか、カンフー・マスターのチャン刑事と出会い、彼の導きでシドゥは自分の勇敢さに目覚めていく―?
新着映画情報
『チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ 』
原題:CHANDNI CHOWK TO CHINA
配 給 : | ワーナー・ブラザース映画 |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2009年05月30日 |
映画館: | シネマスクエアとうきゅう シネマイクスピアリにてロードショー |
アクシャイ・クマール |
監督:ニキル・アドヴァーニー |
2009/インド/155分 |
世界よ、マサラ・カンフーをその目に焼きつけろ! インドから中国へ、壮大で激辛な冒険が今始まる。
今やハリウッドにつぎ、世界に巨大なマーケットをもつと言われる映画製作大国、インド。2009年アカデミー賞8部門を総なめにした「スラムドッグ$ミリオネア」は既にあまりに有名だが、インドではその3倍もの初登場興収成績を叩き出した、伝説のモンスター・ムービーが誕生していた!
それが、ボリウッド史上初の本格カンフー・アドベンチャー・コメディ「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ」(CC2C)なのだ。
特に目を見張るのは、そのカンフーのレベルの高さである。インド映画で初の本格カンフーを取り入れた本作では、ほとんどのジェット・リー作品の製作に携わった武術アクション監督ディーディー・クーが担当。
コメディの中にもキラリと光る男の野望と、自分を信じる心―。笑って心温まる、そして忘れていた純粋な気持ちを、なんだか思い出させてくれる至福のマサラがここにある。主演は、スタント不要とまで言われるインドのアクション・トップスター、アクシャイ・クマール。ヒロイン役には、スーパーモデル出身で“踊る彫刻”とまで称される、ディーピカー・パードゥコーン。
(c)2008 Warner Bros. Pictures (India) Pvt. Ltd. and RSE People Tree Films