遠い昔、ライカンがヴァンパイアの奴隷だった時代―。セリーンに生き写しの女戦士ソーニャがいた。ヴァンパイア族の長老ビクターの娘でもあるソーニャと、ライカンのルシアンは密かに許されない恋に落ちていた。
種族を超えたこの愛が、闇の世界を血闘の渦に巻き込んでいく...。
新着映画情報
『アンダーワールド ビギンズ』
配 給 : | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2009年03月17日 |
映画館: | 日劇PLEX他全国ロードショー |
マイケル・シーン |
監督:パトリック・タトポロス
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2009/アメリカ/シネマスコープ/ドルビーデジタル/92分/R-15
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すべては、ここから始まったー いま明かされる女処刑人の謎
「アンダーワールド」「アンダーワールド:エボリューション」の起源にして最新作。
数世紀もの間、我々の知らない闇の世界では、ヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)が人知を超えた闘いを繰り広げていた。その闘いは、ひとりの美しき女処刑人セリーン(ケイト・ベッキンセール)を誕生させることに。家族をライカンに虐殺された復讐のため、血で血を洗う抗争の中に身を投じたセリーン。しかし、なぜ彼女は過酷な運命を背負わなければならなかったのか...。そこにはもう一人の女戦士の存在があった。「アンダーワールド」前2作では語られることのなかった美しき女処刑人セリーン誕生の秘密がいま、明かされる。
セリーン誕生の鍵を握る女戦士ソーニャを演じるのは、モデル出身の端正な顔立ちとグラマラス・ボディで、ドラマを中心に活躍するイギリスの新進女優、ローナ・ミトラ。そして本作で監督を務めたのは、「アンダーワールド」シリーズ、「インデペンデンス・ディ」、「AVP エイリアンVS.プレデター」、「エラゴン 遺志を継ぐ者」など、近年のSF大作映画のクリーチャー・デザインを手掛け、現在ハリウッドでSFX界のカリスマと呼ばれる鬼才パトリック・タトポロス。「アンダーワールド」シリーズの監督レン・ワイズマンも彼を師と仰ぎ、絶大な信頼を寄せる。本作が彼の監督デビュー作になる。