『チェ 28歳の革命』
医者として旅をしながら貧者を助けようとしたチェ・ゲバラは、フィデル・カストロとの運命的な出会いによって、自らの人生の矛先を変える。それは、たった12人で独裁政権の国キューバを革命するという、無謀な闘い。何故、チェは20世紀最大のカリスマとなったのか?ほとばしる情熱のヒロイズム!本気で世界を変えようとした男の熱き<生>がここにある。
『チェ 39歳 別れの手紙』
誰にもその男がチェ・ゲバラだとわからないほどの変装。「お父さんの友人」として紹介され、家族との最後の食事をした後、チェは忽然と姿を消した。それは、平等な社会を目指して更なる革命を続ける、新たな旅。 何故、彼はそこに留まろうとしなかったのか?世界中の人から愛された男の<死>を描く感動巨編。