物語はFBIの女性エージェントが不可解な失踪を遂げ、モルダーとスカリーが捜査協力を要請されるところから始まる。事件解明の鍵を握るのは、サイキックな透視能力で手がかりを探りあてる神父ジョー。聖職者にあるまじき汚れた過去を持つ彼は、天が遣わした救世主か、それとも悪魔なのか。時に、対立しながらも捜査を進めるモルダーとスカリーは、神をも恐れぬおぞましい事件の核心と、ジョーをめぐる驚愕の真相に迫っていく・・・。
新着映画情報
『X-ファイル:真実を求めて』
原題:THE X FILES: I WANT TO BELIEVE
配 給 : | 20世紀フォックス映画 |
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公式HP: | 別ウィンドウで公式HPを表示 |
公開日: | 2008年11月07日 |
映画館: | 全国TOHO系ロードショー |
デイヴィッド・ドゥカブニー |
監督:クリス・カーター |
2008/アメリカ/シネマスコープ/SDDS、ドルビーデジタル、DTS/ |
監督&脚本は「X−ファイル」シリーズの生みの親であるクリス・カーター。超自然的な神秘が彩るサスペンス&ミステリーというシリーズの伝統を守りつつ、TV版から完全に独立したストーリーを創造し、映画ならではのスケール感と迫力のこもったダークな映像世界へと観る者を誘う。そして超常現象に執着するFBIきっての変わり者モルダー(デイビッド・ドゥカブニー)と、科学的見地から疑問を投げかける現実主義者スカリー(ジリアン・アンダーソン)の名コンビが復活。FBIから身を退いている彼らの現在の境遇と"親密で複雑な関係"が描かれるのも見逃せない。映画版は1998年の「X-ファイル ザ・ムービー」以来、2作目。
(c)2008 Twentieth Century Fox