(c)Bonne Pioche Productions-France 3 Cinema-2007
ベルティーユ・ノエル=ブリュノー イザベル・カレ トマ・ラリベルトゥ
監督・原作: リュック・ジャケ 脚本・脚色: リュック・ジャケ エリック・ロニャール 撮影:ジェラール・シモン(A.F.C) エリック・デュマージュ(A.F.C) フランソワ・ロワイエ 動物映像担当: ジェローム・ブヴィエ ジェローム・メゾン シリル・バルバンソン 編集:サビーヌ・エミリアーニ オリジナル音楽: エフゲニー・ガルペリン アリス・ルイス デヴィッド・レイエス
2007/フランス/シネマスコープ/ドルビーSRD/96分
皇帝ペンギン
皇帝ペンギン プレミアム・エディション
長編映画監督第1作「皇帝ペンギン」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞、フランスのみならず世界各国で大ヒットを飛ばした、リュック・ジャケ監督の長編第2作が「きつねと私の12か月」。本作では、自らのルーツともいうべきフランスの森を舞台にドキュメンタリーから羽を広げ、少女と狐の物語にチャレンジした。 1967年生まれの監督は、幼少時代はアン県(ジュラ山脈南部)の山の中を走り回って過ごしたという。初めは家族にくっついて行っていたが、自然を愛する心が芽生えてくると、冒険や探検への憧れもあって一人で出かけるようになった。ジャケ本人の言葉を借りると、彼は「放浪する」、つまり森の中をさまようのが好きである。何か新しいものを発見するのが楽しいのだという。