(c)2008 TWENTIETH CENTURY FOX
キアヌ・リーブス フォレスト・ウィテカー ヒュー・ローリー クリス・エヴァンス セドリック・ザ・エンタテイナー ジェイ・モール テリー・クルーズ
監督:デヴィッド・エアー 脚本:ジェームズ・エルロイ カート・ウィマー ジェイミー・モス 撮影:ガブリエル・ベリスタイン 編集:ジェフリー・フォード 音楽:グレーム・レヴェル
2008/アメリカ/シネマスコープ/ドルビーSR・SRD、DTS/109分/ PG-12
目覚めた瞬間から片時も銃を離さず、亡き妻のぬくもりを振り払い、現場に向かう前にはウォッカのミニボトルをあおる。そして犯人に容赦なく向ける銃口。信じるもののためには手段は選ばない、それがこの男のルール。「マトリックス」シリーズで頂点を極めたキアヌ・リーブスが、挑んだのは極限状態に追い詰められたベテラン警官の孤独な闘いと葛藤。 脚本は、「L.A.コンフィデンシャル」の原作者でベストセラー作家のジェームズ・エルロイが手がけている。欲望と虚飾に満ちた街、ロサンゼルスを舞台に、エルロイならではの心を突き刺すような深いストーリーが、限界までヒートアップする!
ロス市警のトム・ラドロー刑事は正義のためなら手段を選ばず、誰もが嫌がる闇の仕事に手を染めてきた。そんな時、彼はかつてのパートナーを目の前で殺されたうえ、犯人を取り逃がしてしまう。だが、それは単なる殺人ではなく、事件の裏には想像を超える"何か"が隠されていた。彼は巨大な悪に操られていたに過ぎなかったのだ。やがてラドローは踏みにじられたプライドを賭け、決して後戻りできないエリアに足を踏み入れるのだった...。