『ワイルド・バレット』 RUNNING SCARED 配給:アートポート 公式サイト:http://www.wild-bullet.jp 公開日:2008年10月11日 新宿トーア、銀座シネパトス他全国順次公開
ポール・ウォーカー ヴェラ・ファーミガ キャメロン・ブライト チャズ・パルミンテリ カレル・ローデン
監督・脚本:ウェイン・クラマー 撮影:ジェームス・ウイッテカー 編集:アーサー・コバーン 音楽:マーク・イシュラム SFX:マーティン・プライカ ローマン・タドザロフ
2006/アメリカ・ドイツ/シネマスコープ/ドルビーデジタル/122分/R-15
「アクション・ムービーの最高傑作が誕生した!俺が待ち望んでいたのはコレだ!- クエンティン・タランティーノ」
「ゴッドファーザー」シリーズをはじめ、ハリウッドで途切れることなく作り続けられているマフィア映画。ここ数年の話題作だけでも「ディパーテッド」「アメリカン・ギャングスター」、そして「イースタン・プロミス」と枚挙にいとまがない状態だ。 そんなマフィア映画に、斬新なカメラワーク、スピード感溢れるアクション、そして同時進行しながら複雑に絡み合う見事な脚本がひとつになった、新たな傑作がインディ出身クラマー監督による本作「ワイルド・バレット」。 始末したはずの一丁のリボルバーとロシア人少年を巡って、ニュージャージーの夜の街をイタリアン・マフィア、ロシアン・マフィア、汚職警官、ポン引き、売春婦、ホームレス、サイコキラー夫婦が入り乱れてのバトルロイヤルを繰り広げるノンストップ・アクション。さらに、二重三重に用意されているクライマックスのどんでん返し。 タランティーノは「ウェイン・クラマーは、本作によってウォルター・ヒルやロバート・アルドリッチたちのようなアクション映画監督の偉人たちが住む神殿にいきなり飛び込んで来た脅威の監督だ」と大絶賛。 主演は「ワイルド・スピード」シリーズで大ブレイクを果たし、俳優としてだけでなく、モデルとしても注目を浴びるポール・ウォーカー。そして「ディパーテッド」のヴェラ・ファーミガ、天才子役キャメロン・ブライト、アカデミー助演男優賞ノミネートのチャズ・パルミンテリ。