『燃えよ!ピンポン』 BALLS OF FURY 配給:東北新社 オフィシャルサイト: http://www.moe-pin.com 公開日:2008年3月22日 日比谷みゆき座ほか全国拡大ロードショー
ダン・フォグラー クリストファー・ウォーケン ジョージ・ロペス マギー・Q ジェームズ・ホン テリー・クルーズ ロバート・パトリック マシ・オカ
監督:ロバート・ベン・ガラント 脚本:トーマス・レノン ロバート・ベン・ガラント 撮影:トーマス・E・アッカーマン 音楽:ランディ・エデルマン
2007/アメリカ/ヴィスタサイズ/SRD/90分
(c) 2006 Rogue Pictures, All Rights Reserved.
オリンピックで過去一度もメダルを獲得したことのないアメリカ卓球勢。そのためか、ハリウッド映画と卓球は無縁だった。しかし、北京オリンピックを迎え、「ナイト ミュージアム」の脚本も手がけたロバート・ベン・ガラント監督とトーマス・レノンが、そんな歴史に待ったをかけた。 主人公の元天才卓球少年、今やメタボ腹のランディを演じるのは、本作をきっかけに全米が注目のダン・フォグラー。ランディの敵役として登場するのが、クリストファー・ウォーケン。不気味なしゃべりとありえない衣装で、中国人というもっとありえない設定で極悪卓球狂を怪演する。
1988年ソウル・オリンピック、卓球トーナメントの準決勝。アメリカ代表の天才卓球少年ランディは、若干12歳のヒーローとして登場。しかし、ぶざまな敗退を期し、今は場末のカジノでピンポンの曲芸を披露して生計を立てていた。 そのランディが、亡き父の敵を討つため一念発起。裏オリンピックともいえるサドンデス世界卓球大会での金メダルを目指し闘志を燃やす。ついにランディは出場権を獲得するが、その大会は北米、ドイツ、日本など各国のメダリストが集結、敗者は容赦なく殺害される、恐るべきデスマッチ・トーナメントだ...。