「 」
|
(c)2007 EQUITY PICTURES MEDIENFONDS GMBH & CO KG IV. ALL RIGHTS RESERVED |
オリジナル版「着信アリ」は、2004年に日本で劇場公開され大ヒットを記録、その後、TVシリーズや続編を生んだ。そして、"携帯電話+呪い"の着想にハリウッドも魅了された。
本作は、物語の展開やテーマ性はオリジナル版を尊重しつつも、恐ろしい怨念が生まれた背景とラストに大胆な脚色が加わり、よりエンタテインメント溢れる作品に仕上がっている。しかも、呪いの着信を受け取った者だけが見える幻想怪奇な映像が盛り込まれ、その恐怖は更に倍加された。
全ては、オリジナル版を超える作品を創造しようと集まった優秀なスタッフの成果でもある。数々の映画賞を受賞してきたフランス人監督エリック・ヴァレットをはじめ、脚本には脚本家兼アメリカ探偵作家クラブ賞受賞のサスペンス作家で、クリント・イーストウッドも惚れ込んだアンドリュー・クレイヴンが、撮影監督には「ランボー 最後の戦場」のグレン・マクファーソンが務め、音楽には「ラン・ローラ・ラン」や「パフューム ある人殺しの物語」などで国際的に活躍するラインホルト・ハイル&ジョニー・クリメックが出色の恐怖旋律を奏でている。
|