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『マーキュリーマン』 MERCURY MAN 配給:アートポート オフィシャルサイト: http://www.mercuryman.jp 公開日:2008年6月28日 銀座シネパトスほかロードショー
ワサン・カンタウー メティニー・キンパヨーム アノン・サーイセンチャン ジンウィパー・ゲーウガンヤー パリンヤー・ジャルーンポン
監督・脚本:バンデッド・ソンディ アクション監督:パンナー・リットグライ
2006/タイ/ヴィスタビジョン/ドルビーSRD・SR/106分
「マッハ!」「トム・ヤム・クン!」「ロケットマン!」を生み出した製作チームが、ニューヒーロー「マーキュリーマン」を誕生させた。ムエタイ・アクションと最新VFXを融合させたファンタジックで迫力のアクション映画。 主人公マーキュリーマンを演じるのは、本作が映画デビューとなるワサン・カンタウー。アルマーニやロレアルのファッションモデルなどで活躍してきたイケメン。
古代から伝わる秘宝【月の護符】が残虐なテロリスト、ウサマ・アリの右腕アリーナによってチベットの寺院から盗み出された。アメリカを標的に無差別テロを繰り返すウサマは、自分が持つもう一つの秘宝【太陽の護符】と【月の護符】 を合わせることにより生まれる強大なパワーを悪用しようと企んでいたのだ。 タイの刑務所に服役中のウサマは、部下に刑務所を襲撃させ脱獄に成功するが、その際、【太陽の護符】が消防士チャーンの体内に吸収されてしまう。異常な熱を持った身体の変調に戸惑うチャーンの前に、【月の護符】の守護者プニマが現れ、チャーンこそが【太陽の護符】の脅威のパワーを操る"選ばれし者"となったことを伝える。 チャーンは弟グレースがデザインした耐火性スーツに身を包み、超人マーキュリーマンとして正義と平和を守るため悪と戦うことを誓うのだった。しかし、ウサマが【太陽の護符】を諦めるはずはなかった...。