『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』 MR. MAGORIUM'S WONDER EMPORIUM 配給:角川映画 オフィシャルサイト:http://magorium.jp 公開日:2008年2月16日 日劇3ほか全国ロードショー
ダスティン・ホフマン ナタリー・ポートマン ジェイソン・ベイトマン ザック・ミルズ テッド・ルジック マイク・リアルバ スティーヴ・ホイットマイア
2007/アメリカ/シネマスコープ/ドルビーSRD、SDDS、DTS/95分
「クローサー」でアカデミー賞にノミネートされたハリウッドを代表する若手女優ナタリー・ポートマンと、述べるまでもない名優ダスティン・ホフマン共演で贈るファンタジー。監督は、「主人公は僕だった」の脚本で数々の賞を受賞したザック・ヘルム。本作はザック・ヘルムの監督デビュー作。
最高のワンダーランドは、ビルが立ち並ぶ街の一角にあった。一歩足を踏み入れれば、大人も子供も時の経つのを忘れて夢中になってしまう店、それが"マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋"だ。逃げ遅れたら踏み潰される超巨大スーパーボール、世界の果てまで飛び続ける紙飛行機、フリスビーの腕には自信ありの恐竜、まるで魔法の国に迷い込んだような驚きと興奮の連続で、開業以来113年、おもちゃ屋は毎日大繁盛だ。 オーナーのマゴリアムおじさんのもと、支配人として働く23歳のモリーと、お手伝いの少年エリックも、世界でただ一つのこのおもちゃ屋をこよなく愛している。ある日、243歳をむかえたマゴリアムおじさんが突然、引退を宣言、モリーにおもちゃ屋を継いで欲しいと言い出した。作曲家への夢も叶えられずにいるモリーには、オーナーになる自信などまったくない。必死でマゴリアムおじさんを引き止めるモリーだが、もっと過激な手段で引退に抗議するものたちがいた。マゴリアムおじさんに命を吹き込まれたおもちゃだちだった。