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(c)Rodar y Rodar Cine y Television, S.L / Telecinco Cinema, S.A., 2006

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『永遠のこどもたち』

EL ORFANATO / THE ORPHANAGE
配給:シネカノン
公式サイト:http://www.eien-kodomo.com
公開日:2008年12月20日
シネカノン有楽町1丁目、渋谷アミューズCQNほか全国ロードショー


キャスト スタッフ データ

ベレン・ルエダ
フェルナンド・カヨ
ロジェ・プリンセプ
マベル・リベラ
モンセラット・カルージャ
アンドレス・ヘルトルディス
エドガー・ビバル
ジェラルディン・チャップリン

 

 

監督:J. A. バヨナ
脚本:セルヒオ・G・サンチェス
製作:ギレルモ・デル・トロ
編集:エレナ・ルイス
美術:ジョセップ・ロセル
音楽:フェルナンド・ベラスケス

2007/スペイン/シネマスコープ/ドルビーSR・SRD/108分

 

 


イントロダクション

「ギルレモ・デル・トロ製作で贈る美しく感動的なスピリチュアル・ホラー 」

(C)Rodar y Rodar Cine y Television, S.L / Telecinco Cinema, S.A., 2006

 古く広大な屋敷を舞台に起る事件と、突然に消えた我が子の行方を捜す母親の深く強い愛のドラマが交錯し、衝撃のラストでは誰もが涙を誘われる。ニコール・キッドマン主演の「アザーズ」や、ブルース・ウィリス主演の「シックス・センス」を彷彿とさせる本格スピリチュアル・ホラーがスペインから登場。本国スペインでは大ヒットを記録した本作を監督したのは、短編映画やCM、ミュージックビデオなどで活躍してきた新進気鋭のJ.A.バヨナ。そして、彼の類稀な才能に早くから目をつけ、本作の製作に当たったのは「パンズ・ラビリンス」の監督で独特な世界観を描き出したダークファンタジーの鬼才ギレルモ・デル・トロ。ギレルモが見抜いた通りの才能を発揮して作られた本作は、08年スペイン映画界のアカデミー賞に当たるゴヤ賞で、スペイン映画史上初の14部門ノミネートに輝き、脚本賞、新人監督賞、美術賞など7部門で受賞したほか、アカデミー賞外国語映画賞スペイン代表作品にも選ばれるなど、高い評価を得ることになった。

 

 

 


ストーリー
「  」

(C)Rodar y Rodar Cine y Television, S.L / Telecinco Cinema, S.A., 2006

 海辺にある孤児院で仲の良い友だちに囲まれ幸せな子供時代を過ごしたラウラ。

 そして、30年後。ラウラは長い間、閉鎖されていた孤児院を障害を持つ子供たちのためのホームとして再建するために買い取り、医師である夫のカルロスと7歳の息子シモンと移り住んでいた。施設の開園に夢膨らませるラウラはシモンが古い屋敷の中でたった一人の寂しさから空想上の友だちを作って遊んでいることに不安を覚える。だが、難病を抱えたシモンが友だちとのことを嬉しそうに話す姿にラウラはシモンを叱る気にはなれなかった。むしろ、そんなシモンを見て、自分の子供時代を思い出し、かつてみんなで遊んだ海辺にある洞穴に家族で出かけたりして過ごしていた。

 そんなある日、開園準備に忙しいラウラを一人の老女が訪ねてくる。ソーシャルワーカーのベニグナと名乗るその女は、誰も知らないはずのシモンの病気のことや、シモンが養子であることなど、ぶしつけに話し始める。ラウラは薄気味悪くなり、追い払う。だが、その夜、屋敷の庭にある物置小屋から老女らしき影が出てくるところを見かけたラウラは恐怖にとらわれる。
  一方、シモンの空想上の友だちとの遊びはエスカレート。トマスと名前までつけて絵に描いて見せたり、宝探しごっこをしたり。施設が開園して、子供たちがやってくれば、そんな遊びは止むだろうと思っていたラウラも次第に不安に駆られていく。

 それから数日後、施設への入園希望者を集めたパーティーの最中、忙しくしているラウラの気を惹こうと騒ぎ出したシモンを思わず叱りつけてしまう。怒られたことで、すねてどこかへ行ってしまったシモン。ふと気になって、ラウラはシモンを探すが、代わりに現れたのは顔を奇妙なマスクで覆った子供。その子供のいたずらでバスルームに閉じこめられてしまう。ようやく外に出たラウラはシモンを探して、屋敷はもちろん海辺の洞穴も探すが、まるで神隠しにあったかのようにシモンは忽然と姿を消してしまった。
 警察による捜査も行われたが、シモンの行方は全くわからないまま、半年が過ぎていた。ラウラとカルロスは希望を捨てずに捜索を続けていたが、周囲の人々は難病を抱えるシモンはもう死んでいると思っていた。だが、シモンが生きていると信じているラウラは、しんと静まり返った屋敷の中で聞こえる物音や気配にますます敏感になり、誰かがいると言ってはカルロスを当惑させるようになっていく。
 そんなある日、カルロスの運転で街に買い物に出かけたラウラは、乳母車を押して歩くベニグナを見つける。きっと彼女がシモンの行方を知っているに違いない。声をかけようとした瞬間、目の前でベニグナは事故に遭い、命を落としてしまった。そして、警察によって、ベニグナの部屋から1枚の写真と古い8ミリフィルムが発見された...。ベニグナは何者で、何を知っていたのか?


 


 

 

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