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(c)2008「僕の彼女はサイボーグ」フィルムパートナーズ |
誕生日を祝ってくれる人もいない、寂しい大学生ジロー。20歳の誕生日、彼は自分への誕生日のプレゼントを買うために訪れたデパートで、焼け焦げたようなボディスーツ姿の"彼女"と遭遇する。彼女は、ワンピースにさっと着替えて、お金を払わずにデパートを出て行ってしまう。その後、ジローが食事をしていたレストランにも出現。「私も今日、誕生日なの」と言う彼女の勢いに押されて、ジローは彼女と一緒に誕生日を過ごすことに。予測不可能な彼女の言動に振り回されながらも、ジローにはこれまでの人生の中で最も輝ける時間となる。その日の終わり、彼女はジローに意味深長な言葉を残し、突然、姿を消してしまう。
それから1年後の誕生日、ひとりで過ごすジローの前に、再び"彼女"が現れた。だけど、姿は似ていても、どこか違う。ジローが微妙な違和感を抱いたとき、食事をしていたレストランで男が銃を乱射した。ジローが撃たれそうになった瞬間、"彼女"がジローを見事救出。その桁外れの強さに驚くジローに、衝撃の事実が告げられる。"彼女"は、未来のジローが作ったサイボーグだったのだ!
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