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(c)2008「青い鳥」製作委員会

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『青い鳥』
     
配給:日活、アニープラネット
公式サイト:http://www.aoitori-movie.com
公開日:2008年11月29日
新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー


キャスト スタッフ データ

阿部寛
本郷奏多
伊藤歩
太賀
荒井萌
篠原愛実
高田里穂

監督:中西健二
脚本:飯田健三郎
    長谷川康夫
原作:重松清 『青い鳥』 
撮影:上野彰吾(J.S.C.)
編集:奥原好幸
主題歌:まきちゃんぐ

2008/日本/ヴィスタビジョン/
ドルビーSR/105分

青い鳥 

 


イントロダクション
「 」
(c)2008「青い鳥」製作委員会

 重松清著の連作短篇集『青い鳥』の中から、その表題作を映画化。
原作『青い鳥』は、吃音の臨時教師、村内先生と、彼が派遣されたある中学校の生徒たちとの交流を通し、今この国に顕在する中高生のいじめ問題に真正面から取り組んだ作品。いじめによる子供たちの自殺が後を絶たないことへの、明確な分析や解決法を誰もが見つけ出せずにいるという昨今の状況を鋭く抉り、広く多くの読者たちに、大きな反響と静かな感動を呼んだ。
 吃音の教師役に挑戦した阿部寛は村内先生役を自然体で演じ、子供たちを見つめる無条件にやさしい眼差しで、原作とは一味違った村内先生像を作り上げている。監督は本作が監督デビューとなる中西健二。

 


ストーリー
「」              

(c)2008「青い鳥」製作委員会

  東ケ丘中学の新学期が始まった。 一見平穏で明るい生徒たちの登校風景。しかし前の学期、一人の男子生徒が起こした、いじめによる自殺未遂で校内は大きく揺れていた。
 家がコンビニを経営する野口は、級友たちに「コンビニくん」とあだ名され、何人もの生徒から店の品を要求されては、彼らに渡していた。 そんな行為に耐え切れず自らの命を絶とうとした彼の遺書には「僕を殺した犯人です」と三人の名前が残されていたが、その名が表に出ることはなかった。 マスコミは騒ぎ、教師たちは「生徒指導」の強化で、その事態を乗り切ろうとした。結局、野口は転校。その家も店を閉めた。そして担任の教師高橋は重圧から逃げるように休職した。
 新学期初日。そんな2年1組に一人の臨時教師が着任してくる。村内という男性教師の挨拶に、生徒たちは驚く。彼は極度の吃音だったのだ。やがて皆の驚きは笑いに変わっていった。 だがその笑いは村内のひと言で消える。「忘れるなんて、ひきょうだな」、そして彼は野口の机を教室に戻すことを命じ、誰もいないその席に声を掛けた、「野口君、おはよう」。
野口とのことを忘れようとしていた生徒たちに構わず、村内は毎朝、あたかも彼らを挑発するように、無人の机に向かい声をかけるのだった。「野口君、おはよう」―
 その行為は、2年1組だけでなく、教師や保護者たちの間にも波紋を広げる。だが、村内はそれをやめようとはしなかった。そんな村内を見つめる一人の生徒がいた...。

 

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