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(c)2008 「相棒ー劇場版ー」パートナーズ |
東京郊外の巨大なテレビ塔で元人気ニュースキャスターの死体が発見された。現場には「f6」という謎の記号がー。
警視庁特命係の杉下と亀山は、刑事部長らから、小包爆弾のターゲットとなった衆議院議員の片山雛子の護衛を命じられる。雛子は爆発物で襲われるものの、無事に海外視察に出発した。その襲撃現場には「d4」の記号がー。
杉下と亀山は、webサイトのSNS内に「処刑リスト」という名の掲示板があることを知り、ニュースキャスターと雛子の事件が予告殺人だったことを突き止めた。リストには2週間前に交通事故死していた来生判事の名前もあった。事故現場に残されていた「e4」の記号を発見した杉下は、それらの暗号がチェスの手を示す棋譜の記号で、一連の事件は連続殺人を狙ったものだと確信する。
手詰まりとなった捜査一課をよそに、杉下は「処刑リスト」サイトを管理者から乗っ取ったという正体不明の人物のアドレスに宛てて、次ぎの"一手"をメールしていた。意外にも返信があり、そのまま真剣勝負の対局へ。しかし、そこには杉下の予想もしなかった罠が仕掛けられていたのだ...。
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