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『銀色の髪のアギト』

配給:松竹
オフィシャルサイト:http://www.gin-iro.jp/

この映画の予告編はこちらから


キャスト スタッフ データ
声の出演
勝地涼
宮崎あおい
古手川祐子
濱口優(よゐこ)
布川敏和
遠藤憲一
大杉漣
監督:杉山慶一
原案:飯田馬之介
脚本:椎名奈菜・柿本直子
キャラクターデザイン:
  緒方剛志
アニメーションキャラクター設定:
  山形厚史
メカニックデザイン:
  安藤賢司・前田真宏
音楽:岩崎琢

2006年/日本/95分


イントロダクション
「“生きること”の意味を我々が問いかける、壮大な冒険ファンタジーがここに誕生!」
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(C)GONZO/銀色の髪のアギト製作委員会
 デジタルアニメーションのパイオニア、GONZOが手がける初の劇場用長編アニメーションが、この『銀色の髪のアギト』である。アニメ・ファンならGONZOの名前を聞けばピンとくるだろう。GONZOは「青の6号」、「ゲートキーパーズ」、「フルメタル・パニック!」、最近では大ヒットドラマ「電車男」のOP映像(アニメ)など先端的な映像を特徴とする話題作を制作しているスタジオである。特に3D−CGをふんだんに使い、手描きのアニメーションと融合させて独自の感覚を駆使した映像は高い評価を獲得している。この『銀色の髪のアギト』ではメカを3D−CGで描き、キャラクターは従来の手描きによるアニメーションを用いることにより、従来のアニメ技術と最新デジタルCG技術を見事に融合させ、アニメーションが可能にする壮大な世界観と爽快なアクションを実現している。途中のシーンで、まるでディズニーランドの「スター・ツアーズ」みたいな大きなアトラクションに乗っているかのような、画面の中に吸い込まれそうになる感覚があった。映画でこんな感覚にさせてくれることからも、日本のアニメーションの最高峰といっても過言ではないだろう。また同スタジオは現在、CXとの共同作品・宮部みゆき原作の映画『ブレイブ・ストーリー』(06)の制作にも取り組んでいる。
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(C)GONZO/銀色の髪のアギト製作委員会
 荒れ果てた地球で運命的に出逢った、未来の少年アギトと過去から来た少女トゥーラ。ふたりは互いに惹かれあいながらも、育った環境の違いにとまどい、葛藤しながら成長していく。『銀色の髪のアギト』は、強くて優しい友愛をデジタルアニメーションで紡いだ壮大な感動巨編となっている。主人公のアギトが暮らす世界は、遺伝子操作の失敗によって“森”が人を襲うようになってしまった300年後の未来。それは現代人の我々から見れば恐怖の環境だが、アギトにとってみれば瓦礫になったビルも見慣れた自分の遊び場。そこにはたくましく愉快に生きる人々の姿がある。こうした崩れた建物を元気いっぱいに駆けまわるアギトの前向きな生きざま、そこでたくましく愉快に生きる人々の姿は作品の見どころのひとつになっている。もうひとつの見どころは、ヒロイン・トゥーラの現代人ならではの心の葛藤だ。長い眠りから覚めたとき、彼女の目の前には滅亡してしまった都市と、敵意をもって人に襲いかかる森があった。便利な暮らしを追い求める文明社会からいきなり切り離されてしまった彼女は、過去と決別し、この世界で生きていくことができるのだろうか…?というものだ。
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(C)GONZO/銀色の髪のアギト製作委員会
  声の出演には本格派の俳優を起用。主演のアギトには映画『亡国のイージス』、映画『この胸いっぱいの愛を』など超話題作への出演が続き、「新星」として大きな期待が寄せられているの勝地涼、トゥーラは第53回カンヌ国際映画祭 国際批評家連盟賞などを受賞した『EUREKA(ユリイカ)』で国内外から大きな注目を浴びて以来、映画を中心に幅広い活動を続け、大ヒット中の超人気コミックの映画化作品『NANA』にも主演している宮アあおい。 その他、古手川祐子、濱口優(よゐこ)、布川敏和、遠藤憲一、大杉漣など、超個性派俳優が集結した。監督は「新世紀エヴァンゲリオン」や、「シティーハンター」のスペシャル版、「超時空要塞マクロス」シリーズなど、数々のアニメーション作品に演出で携わる杉山慶一。原案は『風の谷のナウシカ』(動画)、『天空の城ラピュタ』(演出助手)、「機動戦士ガンダム・第08MS小隊」(絵コンテ・監督)など様々なアニメ作品に携わり、SF小説の最高峰「戦闘妖精雪風」をOVA化した際には、企画・設定プロデューサーを務めた飯田馬之介である。『銀色の髪のアギト』の世界観と非常にマッチしているテーマソングを唄うKOKIAの歌にも注目してもらいたい。
  この冬、スクリーンいっぱいに繰り広げられる、銀色の髪の少年アギトと少女トゥーラのドラマチックな物語をぜひ、劇場に脚を運んで観てください。

ストーリー
「森が人を襲うようになってしまった300年後の地球で、少年は過去から来た少女に出逢った」
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(C)GONZO/銀色の髪のアギト製作委員会
 月面から樹木が巨大化し、龍のような怪物となって地球に襲いかかる。爆発による激しい閃光が地表を包んで、未曾有の大災害が地球全土を覆う。遺伝子を操作して植物をあやつろうとした人類の愚かな計画の失敗から、やがて300年の歳月が流れた・・・。
  “森”が意思を持って人を襲うようになってしまった地球で、人類は“森”と共生しようとする人々と、“森”と敵対する人々とに分かれて生き延びていた。“森”との共生を模索する『中立都市』に暮らすアギトたちは、そんな荒れ果てた環境にもめげずに、たくましく愉快に暮らしていた。 ある日、アギトは親友のカインとともに、踏み入れてはいけないと言われている泉に水を汲みに出かける。そこで不思議な光を放つ機械を発見した彼は、その中から現れた美しい少女トゥーラと運命的に出逢う。彼女は300年もの間、眠りについていた過去の人間だった。
『中立都市』に滞在することになったトゥーラは、変わり果てた世界に激しい衝撃を受ける。崩壊したビルに居を構え、電気も水道もなく、泉まで水を汲みに行かなければならない生活は、文明社会から来た彼女を困惑させた。『中立都市』の人々は彼女に優しく接してくれるが、森林が獣のように襲いかかって来たとき、ついにトゥーラは感情を爆発させてしまう。
  そんなとき、“森”と敵対している都市・ラグナから、やはり過去から来たという男・シュナックが現れた。彼は、トゥーラが世界を正常化する装置の鍵を握っていると告げて彼女を連れ出してしまう。だがその使命には、大きな危険がともなっていた。そんなトゥーラを救うために、“森”と契約して禁断の力を手に入れ“銀色の髪”に変わるアギト。ふたりを翻弄する<使命>と<禁断の力>は、謎に満ちた物語をどこへ導くのだろうか?
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