『ザ・ウォッチャー』
THE WATCHER
配給:ギャガ・ヒューマックス
キアヌ・リーブス
ジェームズ・スペイダー
マリサ・トメイ
アニー・ハドソン
クリス・エリス
監督/ジョー・シャー・バニック
脚本/クレー・エアズ
製作/クリストファー・エバーツ
製作/エリオット・ルウィット
製作総指揮/パトリック・ショイ
製作総指揮/ポール・ポムビアン
撮影/マイケル・チャップマン
編集/リチャード・ノード
音楽/マルコ・ベルトラミ
2000年/ アメリカ/ 96分
「危険な香りのする男。どうしても彼から逃れることはできない・・・。」
東洋の血をひくエキゾチックな美貌を武器に、幅広い役柄にチャレンジしてきたキアヌ・リーブス。本作では、孤独な和解女性をターゲットにするシリアル・キラーとなり、怪しい悪役ぶりを見せる。対するジェームズ・スペイダーのニューロティック な演技も見逃せない。『セックスと嘘とビデオテープ』や『バッド・インフルエンス』といったキャラクター演技を得意とする彼ならではのハマリ役だ。事件に巻き込ま
れていく精神分析医を、『いとこのビニー』でオスカー女優となったマリサ・トメイが演じる。ミュージック・ビデオ出身のジョー・シャー・バニックはこれが初の映画監督作だ。しかし、ストップモーションを駆使した映像の組み立て、切れ味のいいアクションなど、新人らしからぬ 力量を発揮。『逃亡者』のマイケル・チャップマンが撮影監督、リチャード・ノードが編集を担当。音楽の『スクリーム』シリーズのマルコ・ベルトラミが担当。
「予告殺人。 犯罪史上最も美しく、そして残酷な殺人鬼」
孤独な女性ばかりを狙うグリフィンという名の連続殺人鬼に、愛人を殺害されたFBI捜査官のキャンベル。精神に深い傷を追った彼は、予告電話によって否応なくグリフィンのゲームに巻き込まれる。そして、新たな犠牲者をだしキャンベルは無力感にさいなまれる。そうするうちに次のターゲットに選ばれたのは、キャンベルのかかりつけの精神分析医ポリー。殺人を予告する写 真がキャンベルに送りつけられる。果たして、キャンベルはグリフィンの仕掛けるあくなきゲームを終わらせることができるのだろうか!?
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