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『ザ・カップ 夢のアンテナ』
PHORPA  
配給:パンドラ


キャスト スタッフ データ
ウゲン・トップゲン
ネテン・チョックリン
ジャムヤン・ロゥドゥ
ラマ・チュンジョル
ゴドゥ・ラマ
ティンレイ・ヌディ
クンザン
クンザン・ニマ
ペマ・ツンドゥプ
監督:ケンツェ・ノルブ
脚本:ケンツェ・ノルブ
製作:ジェレミー・トーマス
製作:フーマン・マジット
撮影:ポール・ウォレン
編集:ジョン・スコット
美術:レイモンド・スタイナー
録音:BRONWYNマーフィ
音楽:ダグラス・ミルズ
1999年 /ブータン・オーストラリア/ 109分

イントロダクション
「サッカー修行も人生修行もブータンでする!」
  本作はケンツェ・ノルブの第1回監督作品である。ノルブは19世紀の聖人ジャムヤン・ケンツェ・ワンポの生まれ変わりといわれ、1年のうち数ヶ月をラマ教の高僧として、チベットの僧院で瞑想して過ごす。一方でNYで映画製作を学び、『リトルブッダ』撮影時には、ベルナルド・ベルトリッチ監督から教えを受けた。冒頭のシーンからだけでもこの映画の面 白さは十分に伝わってくるが、実話に基づいたストーリーが楽しい。また、少年僧を演じる俳優の演技はとても魅力的で、彼らは実際に修行をしている僧でもある 。セリフはその場で渡され、ほとんどのシーンは3テイク以内で撮影された。僧であり、俳優でもある彼らの規律正しさと、集中力が本作を成功させる大きな 要素となっている。ヒマラヤというと、荘厳な来世のたとえのようにい われがちだが、実際は人間的で、私立ちとそれほどかけ離れたものではない。この作品にも見られるように、僧院での生活は質素で敬けんな規律に満ちているが、少年はあくまで少年だ。陽気で、のびのびとして、茶目っ気たっぷりだ。厳しい修行に励む僧も人間なのだ。ちなみに、この作品はブータン、オーストラリア、香港のクルーにより作られた。

ストーリー
「神秘の国ブータンから初めて映画がやってきた!!」
ヒマラヤ山脈の東部に位置するブータンの僧院で修行する10代の少年達は、サッカーに熱中していて、どうしてもワールドカップが 見たいと思っている。そこで、テレビと衛星 アンテナを借りるために様々な知恵を働かせて、計画を実行する。そして、最大の難関、僧院長の許可をどうやって得るかという問題に直面 する。なにしろ僧院長はワールドカップのことを、何が何だかよくわからないが、小さなお茶を飲む時に使うようなカップをめぐっての、西洋の競争のようなものだと勘違いしてるのだった・・・。
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