ホーム ライブラリー コラム プレゼント トレイラー ショップ 掲示板 会社概要
公開劇場一覧を別ブラウザで開きます。 前のページに戻ります

『ただいま』
過年回家Seventeen Years
配給:K2エンタテインメント


キャスト スタッフ データ
リウ・リン
リー・ビンビン
リー・イェッピン
リアン・ソン
リー・ジュアン
監督:チャン・ユアン
脚本:ユー・ヒュア
製作:チャン・ユアン
編集:チャン・ユアン
製作:チャン・ペイミン
製作:ウィリー・ツァオ
脚本:ニン・ダイ
脚本:ジュウ・ウェン
製作総指揮:ジミー・タン
製作総指揮:ホウ・シェンギウン
1999年 /中国・イタリア/ 89分

イントロダクション
「17年の歳月がもたらしたのは、変化した町並みだけじゃなかった。」
21世紀を目前に、第二の黄金期に突入したアジア映画。
中国、台湾、香港、韓国、日本など、アジアの監督が大活躍をし、年ごとに予測を上回る活況が各国に展開されている。その一翼を担う中国から登場してきたのが、90年代から活動をはじめた偉才チャン・ユアン。本作も期待に違わず、親子の情愛をきめこまやかに描き、99年ベネチア国際映画祭銀獅子賞受賞の栄誉に見事輝いた。
 北京という町で貧しく生活する者の姿、胡同(路地)の景観、水餃子屋の輪タクなど庶民的な風物詩、そして様々な光、沈黙や物音―それらのすべてが慎ましく、微細な表情をもって画面 に現れてくる。 殺人事件が物語 の発端となりながら、明瞭な悪人など誰ひとりとしていない。 あるのは、自分の気持ちを真っすぐに表に現わせない者たちの、胸に染み入るほど人間 的な哀しみだけだ。
 やがて映画は,家族の和解、再生という、現代の都市生活者 が求めてやまない主題に行き着く。それも、あまりに静かな哀調を伴って。最後にはついに訪れた家族間の心の交流を、遠い旧正月の爆竹の響きがことほぐ―。

ストーリー
「お父さん、いつもあなたのことを思っていました」
16歳のとき、ささいなことで血のつながらない姉を発作的に殺し、刑務所に服役してしまった妹タウ・ラン。模範囚として17年の禁固生活を過ごしたのち、翌年の出所を控え、旧正月の一時帰宅を許される。けれども家族の出迎えはなく、喜びにあふれるはずの帰宅への気持ちも冷えきってしまう。
 故郷の近い、美しく若い女性教育主任が彼女をその実家に連れてゆこうとすると、懐かしい北京の細民街―胡同( フートン)の町並みは、大規模な都市開発のため、すべて瓦礫の山に変わっていた。17年の歳月がもたらした無残な変貌。彼女に帰る家はあるのか、そして自分の罪を両親に許してもらう機会は訪れるのか―。
movilog
ピックアップムービー
サーチ
DVD比較はベストプライス


リンク
メールマガジン登録
神雕侠侶オフィシャルウェブサイト
ベクター・メディカルテック・ジャパン
*giggle
本サイトをご覧になりるにはFlashPlayerが必要です。 IE5.0以上推奨 画面サイズ推奨800×600以上 お問い合わせ先